レジストリのアクセス権を変えたんねん

レジストリのアクセス権を変えたんねん

Windows7以降ではシステムの根幹に相当するレジストリキーに対しては、標準ユーザーはおろかAdministratorグループのユーザーであっても操作ができないようにアクセス権が制限されています。
WindowsXPまでは全部のレジストリキーの所有者はAdministratorグループだったので、バックアップしたレジストリキーはみんな管理者権限を用いればインポート可能だったんですが、Vista以降は一部のレジストリキーの所有者がTrustedInstallerってヤツに設定されちゃってます。
これはXPの頃にマルウェアによりシステムに直結するレジストリエントリを改ざんされることがあったことに対するセキュリティ上の仕様変更のようです。
このおかげで、レジストリ全体をバックアップすることはできても、それをインポートしようとすると「****.regをインポートできません。データの一部をレジストリに書き込むことができませんでした。・・・・」といったメッセージが表示されて動作が止まってしまいます。
レジストリの改変もAdministratorグループに属するユーザーでさえもキー名やエントリの変更を実行することができません。

ただ、セキュリティレベルの低下を承知の上ならキーの所有者をAdministratorグループに変更してカスタマイズを行えるようにできます。

~手順~

レジストリエディタを起動し、操作したいキーを右クリック→「アクセス許可」を選択します。
「<キー名>のアクセス許可」というダイアログボックスが起動したら「詳細設定」ボタンをクリック
すると「<キー名>のセキュリティの詳細設定」ダイアログが表示しますので、<所有者>タブから当該キーの所有者を変更します。
初期状態では「TrustedInstaller」になっていますので、<Administrators>(グループでも可)を選択してから<適用>ボタンをクリックしてください。
次に「アクセス許可」タブをクリックして開き「子オブジェクトのアクセス許可すべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換える」にチェックオン。その後「Administrator」を選択した状態で「編集」ボタンをクリック。「<キー名>のアクセス許可エントリ」ダイアログが開きますので、「フルコントロール」の「許可」にチェックを入れてOKボタンクリック。あとはそれぞれのOKボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

カスタマイズが修了したら元に戻しておきましょうね。「フルコントロール」の「許可」のチェックボックスをオフにします。

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